『ZEH』の定義「基準一次エネルギー消費量から20%以上削減」

『ZEH』に適合した住宅にするための条件の1つとして、再生可能エネルギーを除き、「基準一次エネルギー消費量」から20%以上の「一次エネルギー消費量」の削減が必要になります。この条件、なんとなく、わかるようでわかりにくいですよね。

省エネ基準で求められた「基準一次エネルギー消費量」から20%以上削減

「基準一次エネルギー消費量」とは、省エネ基準で求められている「一次エネルギー消費量」のことをいいます。『ZEH』にするには、省エネ基準から「一次エネルギー」を20%以上削減することが必要なのです。『ZEH』は省エネ基準よりも厳しいということですね。

『ZEH』をつくるときは、まず、住宅が消費する「一次エネルギー」を設定時に算出します。住宅で実際に消費する「一次エネルギー消費量」を計算するときは、暖冷房・換気・照明・給湯設備などの機器類が消費するエネルギーを合算して算出します。これを「設定一次エネルギー消費量」といいます。

つまり、こうして求められた「設定一次エネルギー消費量」が、最低でも省エネ基準で求められる「基準一次エネルギー消費量」を20%上回る削減が、『ZEH』には必要ということです。

via:Trinasolar