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たまるログ

5回目:皆さんは家計簿ってつけていますか?

スタッフブログ

みなさん、こんにちは。例年より早く梅雨入りをし、スッキリしない天気が続く今日この頃いかがお過ごしでしょうか?おまけに桜島も元気で、火山灰対策も必要となり洗濯物を干すのも一苦労ですよね・・・。

鹿児島でマイホームを建てるなら考慮しないといけないポイントかもしれませんね。

 

さて5回目の今回もライフプランニングにかかわるお金の話をさせていただきます。前回までにお話してきたように、やはり一番気になるのは建物の金額や、どのように支払っていくかという住宅ローンのお話だと思います。しかし、よくお話させていただくことは、「住宅ローンをいくらくめるかではなく、きちんと払い続けていけるかが大切です」ということです。つまり住宅購入費以外の支出もとても重要なのです。

その中でも今回はライフプランニングで聞かせていただく項目の「生活費」にフォーカスしてお話させていただきます。

「生活費」と言っても何があるの?と思われるかもしれませんが、代表的なものが「食費」、「光熱費」、「通信費」、「医療費」、「交際費」、「雑貨・被服費」などが挙げられます。日頃から家計簿をつけている方には簡単な作業となるかもしれませんが、そうではない方にとってみれば少し時間がかかる作業になるかもしれません。しかし、いかにリアリティのある数字を拾い上げていくかがライフプランニングの臨場感を生み出すわけです。さらに言えば家計簿をつけていない方には、家計を見直すいい機会になると思います。なかなかそのような機会ってないですよね?そこにもライフプランニングを行う意義があります。

 

それぞれの項目のポイントを挙げていくと「食費」に関しては、よくお子さまの成長に伴って変わってきますという話をします。育ちざかりのお子さまはたくさんご飯を食べますよね。細かいことかもしれませんが「食費」が月に1万円上がることが家計に与える影響もバカになりません。ライフプランニングを通して体感いただくことをお勧めします。逆もしかりです。月に1万円節約できればライフプランニングにおいてプラスの要素となるわけです。

 

次に「光熱費」についてです。「光熱費」は季節に応じて差が出てきます。夏はエアコンをフル回転し、シャワーを出しっぱなしで入浴すると、電気代や水道代が上がりがちです。冬は冬で、お風呂を沸かす回数が増えるとガス代が上がります。またオール電化のご家庭もありますのでご家庭によって異なった「光熱費」がかかるわけです。

この「光熱費」に関して言えばマイホームを建てると、最新の家電やLED照明に変えることで節電になったり、住宅の断熱性能が上がればエアコンの効きがよくなったりと、節電に繋がる要素が満載です。さらに最近のトイレはかなり節水になっていることをご存知ですか?実はトイレで使う水の量は大きく水道代に影響してきます。などなど。

つまりマイホーム購入の際にイニシャルコストはかかりますが、ランニングコストが減ることで、大きくライフプランニングにも影響してきます。

 

このように「生活費」を様々な項目で細分化しそれぞれを見直ししていくことで、ライフプランニングにおいてプラスの要素が生まれてきます。

「生活費」は変動的なものですから、ちょっとした気づきや工夫で大きく変わります。そして家電、設備機器が変わることで無意識にも変わってきます。「生活費」が減ることで先述したようにライフプランニングに影響が出るわけです。ただし、減少した「生活費」を無駄使いしてしまったら意味がなくなってしまいますけどね(>_<)

 

せっかく工夫してできたお金をどのように使っていくかもライフプランニングにおいて重要な項目となりますので、また別の回に「上手な貯蓄の仕方」という観点でお話させていただきます。

今回は「生活費」という題材でお話させていただきました。細かいようですがとても大切な項目です。ぜひライフプランニングを通して見直してみてはいかがでしょう?

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は6月15日にアップいたします。

それでは。

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