8回目:忘れちゃいけない!老後のこと

ようやく梅雨明けしたかと思えば、いきなりの連日猛暑に少々参り気味の私です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?つい、冷たいものに飛びついてしまいがちですが、とあるマッサージ店の先生から「白湯こそ健康な体への第一歩!」と教えていただき、毎日冷たい飲み物を我慢して白湯を飲むように心がけています。でも、風呂上がりのキンキンに冷えたビールだけは我慢できません(>_<)クゥーーーーッ!!

 

さて今回は、老後についてお話したいと思います。みなさんは自身の老後について考えたことはありますか?何十年も先の事ですのでなかなかイメージしにくいカテゴリーであるかと思います。ただ、この質問に対して多くのお客様が「年金がもらえないかも」「老後資金っていくら貯めればいいの?」「医療費の負担が今より重くなるのでは?」などと漠然とした不安を抱かれているようです。

 

 

以前、100歳の双子で一世を風靡した「きんさんぎんさん」を覚えていますか?その頃はまだ100歳以上の高齢者人口は全国で1万人に満たず、双子という物珍しさもあり、連日TVやCMに引っ張りだこのお二人でした。しかし、最近では100歳以上の人口は6万人を超え、うち女性が占める割合は87%超となっています。(厚生労働省調べ)日本の平均寿命は年々延びており、男性が約81歳、女性が約87歳となっており、特筆すべきは簡易生命表からみた90歳まで生存する人の割合にて男性が25%、女性が49%、つまり男性は4人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きているということです。また、平均寿命は毎年延び続けており、これからの自分たちの老後を考えるうえで「100年人生」を視野に入れてプランを検討すべきといえます。

 

ここで100年人生をイメージするにあたり、とても大切な前提があります。それは「私は必ず100歳以上生きる!」と強く思うことです。「自分は平均寿命の80歳位で死ぬだろう」とか「家系が早死に家系だから」といって自身の寿命を若く見誤ってしまい、長生きした時にそれまでに準備してきた備えが途中で枯渇してしまうことが自分にとっても家族にとっても一番のリスクといえるのではないでしょうか。

 

 

つぎに「健康」です。いくら長生きできたとしても健康に長生きすることと、病気や障がいを伴って長生きすることでは収入面はもちろんのこと、医療費などの経済的負担、ひいては人生の幸福度はまったく違ったものとなってしまいます。老後の備えをつい「資金」だけにフォーカスしてしまいがちですが、長く働くことができて、私生活でも活発に活動ができる健康な体づくりも非常に重要な老後への準備といえます。この「健康寿命」もぜひ忘れず老後プランを検討しましょう。

 

 

そして、「資金」のこと。この項目については、その家庭それぞれの経済状況に応じて計画する必要があります。また、今後の日本における加速していく少子高齢化に伴う年金問題、増税、社会保障の縮小なども視野に入れることを忘れてはいけません。考えるほど頭が痛くなりそうですね(-_-;)

こんな時に効果を発揮するのがライフプランニング。貯められる時期、貯めにくい時期を把握し、老後のスタートをどこに置くのか、いつまで働くのか、年金問題や増税に負けないために貯蓄だけではなく資産運用をした場合、どのくらいの効果がうまれるのか、そしてマイホームを購入することで今後の人生、老後の生活にどんな影響がでるのか・・・

老後の資産形成の方法は画一化されたものではなく、自分の家庭にあった方法を考察していかなければなりません。資産形成を助けてくれる金融商品や国の政策もたくさんあります。そういった情報、商品、施策をじょうずにチョイスしながら自分の家族だけの資産形成プランを作りましょう。

 

 

家族皆さんが安心できる老後を迎えるためにも、まずは「100年人生」を前提とした人生計画をライフプランニングで検討してみませんか?