小屋裏収納

最近間取りのご要望で多くなってきているのが、小屋裏収納やロフトです。

スキップフロアとは少し違い、構造自体をそのままに、お部屋にしていない余った部分を利用する、という意味合いのものです。

高さ1m40cm以内で作れば固定資産税もかからないし、容積率にも参入されないので、非常に有益なのですが、いろんな制限も出てくるので、お客様がイメージしているとおりにいかないこともあります。

まず、あくまで小屋裏なので、窓の大きさが制限されます。小屋裏の広さに対して作れる窓の大きさが決まっているので、明るく、風通しのよい空間にしたいのは分かるのですが、お部屋と同じようにはできません。

そして、小屋裏を作成する場所によっては、火打ちや小屋束(屋根を支える柱)が入ることがあり、ただでさえ1m40cmしかない空間が、余計に狭く感じることもあります。

そしてコスト面です。収納空間を作るための木材や石膏ボード、床材、クロス、照明などはもちろんなのですが、テクノストラクチャー工法の場合は違います。

小屋裏収納で想定される荷重まで含めて、建物全体を構造計算するため、小屋裏とは別のところに筋交や耐力壁が増えたり、基礎の鉄筋の量が増えたりすることが多いです。

そこまでを予想して計算をするので、思っているよりコストがかかってしまうことがあります。

小屋裏まで含めて構造計算をする安心感はあるのですが。。。

この辺りを考慮していただき、それでも作りたい方は、営業に相談されてみてください。