神無月も半ばまでやってきました。
この時期のイベントといえば、運動会や文化祭もですが、最近はハロウィンがだいぶ定着してきましたね。
大元のケルトでは、ざっくり言えば「お盆」に近い行事。
とはいえもはや日本では仮装パーティーの感が否めません(;´∀`)
お化けや妖精などの格好で「お菓子くれなきゃイタズラするぞ~」と唱えて、お菓子を貰って回るのが定番。
そんなハロウィンの代名詞といえば、オレンジ色のカボチャ。
ですが、最近海外では「青いカボチャ」が出現しているのだとか∑(゜∀゜)
何かの流行かな?と思っていたのですが、どうやらこの青カボチャは「食品アレルギーを持つ子」の目印になっているようです。
食品アレルギーも色々ありますが…有名どころを挙げてみても、卵、小麦粉、乳製品などなど。
これだけでも、ほとんどのお菓子が食べられない子が一定数いるのです。
そんな子たちが持っていく、お菓子を入れるためのバケツが「青」。
アレルギーの子たちに配慮してお菓子じゃなく玩具を用意した家の目印も、「青いカボチャ」。
「Teal Pumpkin Project」というアメリカの運動が発端になっています。
私も、アレルギーで食べられないお菓子があります。
むしろ食べられない食品が、結構あります(´ε`;)
なので個人的に、殊更こういった取り組みには反応してしまうのです。
まだ日本ではそこまで広がってないかもしれませんが、どこかで青いハロウィンカボチャを見かけたら、「あぁ、あれが、」と思い出していただけると嬉しいです。
…今年のハロウィン折り紙は、青色で何か作ろうかなー?
それでは、本日も最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。