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【私が田丸ハウスを選んだ理由】鹿児島市 I様の場合

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時代が追いついた家
20年前の選択が、いまの基準になる。
今回は、鹿児島市内の見晴らしのいい住まいI様邸。リビングの大きな掃き出し窓の向こうにウッドデッキが広がり、その先には抜けるような空が続いている。この家を建てたのは2005年、いまから20年前のこと。
「綺麗ですね」と思わず口をついた。築20年とは、とても信じられない佇まいだった。
高気密高断熱、24時間機械換気、耐震構造。いまでこそ「性能住宅」の当たり前として語られる言葉たちが、この家にはすべて揃っている。ZEH・GXという言葉が生まれるより前から。
あの時、なぜこの家を選んだのか。そして20年経ったいま、どう感じているのか。今回はI様にインタビューさせていただきました。


家を建てたのは、2005年のことです。当時も鹿児島には多くの住宅会社があり、市内の展示場を週末ごとに回りながら、モデルハウスを見学するというかたちで家づくりを検討していました。その中で田丸ハウスに出会い「間違ってなかったな、と。よく決断したなと自分に言いたいですね。」そう静かに振り返るオーナーのI様は、建築から20年が経ったいまも、あの選択に揺るぎない確信を持っています。

最後に残ったのは、構造だった

間取りやデザイン、価格など、検討すべきことはたくさんありました。それでも最終的に決断の軸になったのは、「長く住む家に合っているか」という問いだったとI様は言います。 色々調べる中でたどり着いた、木造と鉄骨を組み合わせたテクノストラクチャー工法に強く惹かれていったといいます。 「木造住宅なのに鉄骨も使っている。その合理的な考え方が、長く安心して住める家には合っていると感じました。」 予算面でも無理のない範囲で決断できたこと。そして構造への納得感。この2つが、田丸ハウスを選んだ理由でした。


「はじまり」になった家

この住まいには、忘れられないエピソードがあります。当時Panasonicが開発した高気密高断熱の新商品「ソークラス」魔法瓶のように家全体を断熱材で覆うというその住まいは、九州第一棟目だったのです。
「決めた後に『九州初』だと聞いて、ちょっとびっくりしました(笑)。物が良さそうだったし、長く住む上での光熱費削減になればと思って決めたんですが。」
まだ高気密高断熱という言葉が一般的ではなかった時代に、この家の完成は多くの人の注目を集めました。完成後には長期にわたって見学会が開かれ、家族連れや建築関係者も多く訪れ、当時誇らしい気持ちでした。

ZEHという言葉が生まれる前に

いまではGXやZEHという考え方が広まり、高断熱・省エネ住宅が新築の基準となりつつあります。けれどこの家では、その考え方をすでに20年前から実践していました。
「冬も特に寒いという感じはなかった。高気密なので石油ストーブは使えないんですけど、それでも快適でした。電気代も、10年間はほとんど払っている感覚がないくらいで。」
後付けで設置した太陽光発電との組み合わせにより、オール電化でも光熱費がほぼゼロに。24時間機械換気のダクトも、年に一度フィルターを掃除する程度でトラブルなく20年間稼働し続けています。
「時代がやっと、この家に追いついた」そう言っても過言ではないでしょう。


建ててからが、本当の関係

20年の間、外壁のサイディングやクロスはほぼ手を入れていません。コーキングの打ち替えと屋根の塗り替えは行いましたが、他は当時のまま。設備については、15年を過ぎた頃にトイレと食洗機を、そして昨年エコキュートを交換しています。
「標準装備がいいものを使ってくれていたんだと思います。これだけ手間がかかっていないというのは、やっぱりありがたい。」
リフォームの際には、当時工事に入った電気業者の方が20年経っても覚えていてくれていたというエピソードも。長い付き合いの中で育まれた信頼関係が、この家の「もうひとつの財産」になっています。

今も見てもらいたい家

田丸ハウスでは毎年、これから家を建てる方向けに現場見学バスツアーを開催しています。構造や性能、そして実際に長く住まわれている家の「いま」を体感できる取り組みです。
I様邸もその一棟として紹介されており、2年前には鹿屋から訪れた参加者を大型バスで迎え入れました。その際に見学した方のほとんどが、その後契約に至ったと言います。
「長く住んでも安心できる家の実例として見てもらえているのは、嬉しいですね。皆さん興味津々に、真剣に見ていらっしゃいました。」


20年前に下したひとつの選択。それは結果として、いま国が目指している住まいの方向性と重なりました。流行ではなく、理にかなった判断だったからこそ、時間が経っても色あせない。
時代が追いついた家。その価値は、これからも静かに積み重なっていきます。

家は、建てた瞬間よりも
住み続けた時間の方が正直
オーナー様が「建てて良かった」
といえる家を私たちは
これからもつくり続けます。
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