中庭と光を取り込む、和モダンな平屋
木格子がアクセントになる和モダンな平屋の外観 外観はブラックを基調に、玄関まわりへ木格子を取り入れた和モダンなデザイン。 水平ラインを強調した平屋らしい落ち着いたフォルムに、天然木を思わせるやわらかな色合いを組み合わせることで、重くなりすぎない上品な佇まいに仕上げました。 植栽や石を組み合わせた外構とも自然になじみ、年月を重ねても飽きのこない外観です。鹿児島県薩摩川内市に完成した、4LDKの平屋の住まいです。 住まいの中心には、24.2帖のゆとりあるLDKを配置。勾配天井による縦方向の広がりと、中庭へつながる大きな窓によって、光と開放感をたっぷり取り込める空間に仕上げました。 LDKの一角には、木目の天井が印象的な5帖の和室コーナーを設置。普段のくつろぎスペースとしてはもちろん、子どもの遊び場や来客時のスペースなど、暮らしに合わせて幅広く使えます。 さらに、玄関からファミリークローク、水まわりへとつながる動線や、各所に設けた収納など、毎日の家事をスムーズにする工夫も取り入れました。 白と木目を基調とした明るい室内と、落ち着いた黒を取り入れた外観。 和の心地よさと現代的なデザイン、そして暮らしやすさをひとつにした平屋です。
勾配天井と大開口がつくる24.2帖のLDK 家族が集まるLDKは、24.2帖のゆとりある広さを確保しています。 天井に高さを持たせた勾配天井と、中庭へ向かって開いた大きな窓によって、横にも縦にも広がりを感じられる空間に。 リビング・ダイニング・キッチン・和室コーナーをゆるやかにつなぐことで、家族それぞれが違うことをしていても自然と気配を感じられます。 面積だけでは表せない開放感を楽しめるLDKです。
暮らしの中心に設けた明るい中庭 住まいの内側には、LDKとつながる中庭を設けました。 大きな窓を通して自然光を室内へ取り込みながら、外からの視線を抑えて過ごしやすい屋外空間をつくっています。 リビング、ダイニングだけでなく、家のさまざまな場所から中庭を眺められることで、室内にいながら緑や空を身近に感じられます。 家の外ではなく、暮らしの中心に外空間を取り込むことで、平屋ならではの心地よい広がりを生み出しました。
木のぬくもりを感じる5帖の和室コーナー LDKの一角には、5帖の和室コーナーを設けました。 畳のやさしい質感と、天井や収納扉に取り入れた木目が調和し、LDKとは少し雰囲気の異なる落ち着いた空間になっています。 普段は家族が横になってくつろいだり、子どもが遊んだり。 来客時には客間として使うなど、暮らしに合わせて柔軟に活用できます。 洋のLDKの中に和の居場所をつくることで、この住まいならではの心地よさを生み出しました。
玄関から収納へつながるスムーズな動線 玄関まわりには、靴や外で使う物を整理できる収納スペースを設けました。 帰宅後、そのまま収納スペースへアクセスできるため、玄関に物が集まりにくく、すっきりとした状態を保ちやすくなります。 さらに室内の収納へとつながることで、帰宅してから荷物や上着を片付け、生活空間へ入るまでの動作もスムーズに。 収納量だけでなく、「どこで、何をしまうか」まで考えた動線です。
概要
建物タイプ:平屋 間取り:4LDK 土地面積:234.00㎡(70.78坪) 延床面積:109.00㎡(32.97坪) LDK24.2帖・和室5帖・主寝室5.4帖・子ども部屋4.8帖 × 2室 主な特徴:中庭・勾配天井・和室コーナー・対面キッチン・家事ラク動線 主な収納:ファミリークローク・玄関収納・各所収納 構造:パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャーEX
家事動線と収納をひとつにつなげる
収納は、たくさん設ければ使いやすくなるとは限りません。 この住まいでは、玄関や水まわり、ファミリークロークなど、毎日の生活動線を考えながら収納を配置しました。 帰宅したら荷物をしまう。 洗濯したら近くに収納する。 使った物を、その場所の近くへ戻す。 一つひとつの移動を短くすることで、日々の家事や片付けをスムーズにしています。 暮らしの中に自然と片付く仕組みをつくることが、すっきりとした住まいを保つポイントです。
空と光、木のぬくもりを感じながら暮らす。
中庭から差し込む光。 勾配天井が生み出す開放感。 家族が自然と集まる広々としたLDK。 ほっと一息つける和室。 そして、毎日の家事や片付けをスムーズにする動線と収納。 デザインだけを優先するのではなく、一日一日の暮らしが自然と心地よくなることを大切にしました。 和の落ち着きと、現代の暮らしに合った機能性。 その両方をひとつにつなげた、家族が長く心地よく暮らせる平屋です。 田丸ハウスでは、間取り・デザイン・家事動線・収納・構造まで含めて、一邸一邸の暮らしを考えた住まいづくりをご提案しています。 また、デザインや暮らしやすさだけでなく、構造面にも配慮。 地震への備えにも配慮した住まい この住まいには、パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャーEX」を採用しています。 木と鉄を組み合わせた構造に加え、地震の力を吸収する制震システムを組み合わせ、繰り返す地震にも配慮した構造です。 さらに、耐力壁を増やすだけでなく、耐力壁の配置バランスを考えながら構造を計画。 開放的なLDKや大きな窓といった空間づくりと、構造面の安心を両立することを考えています。


