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たまるログ

海外の『ZEH』事情

スタッフブログ

経済産業省は、2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数で『ZEH』を実現することを目標としてあげています。CM等で『ZEH』モデルを表に出すハウスメーカーも増えているので、徐々に日本でも『ZEH』という言葉は、浸透しつつあると思います。

『ZEH』…海外では?

さて、海外の『ZEH』事情はどうなっているか?
少し調べてみると、進んでいる国として挙げられるのは、今、EU離脱で混迷を極めているイギリスでした。

イギリスでは、2007年と日本より早い段階から、2016年にすべての新築住宅を『ZEH』化することを公表していました。また、新築住宅以外にも、2016年までに新築の学校はすべてゼロカーボン化、2018年までに新築の公共施設はすべてゼロカーボン化、2019年までに新築非住宅建築物もゼロカーボン化と、かなり明確な目標をもって進めています。

他の国に目を向けてみると、フランスとアメリカでは、2020年末を目途にすべての新築住宅を『ZEH』化する方針が打ち出され、欧州連合(EU)でも2020年末までにすべての新規の建物が『ZEH』化することを求めています。

日本も含め『ZEH』に取り組んでいる国の事情を知ると、ポイントとなる年は来年2020年のようですね。

 

via:一級建築士事務所 株式会社 賢

via:Solar Assist

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