もし、また災害が起こったら…。
6年8ヵ月前に起こった東日本大震災。この経験をした方は、いろんな形で防災対策を考えていると思います。日本では、いつ、どこで、このような災害が起こってもおかしくありません。
大きな地震が起こったら、停電になる可能性が高くなります。
とても不安な停電時…ごはんも炊けない、被災状況をテレビで見られない、連絡を取り合う携帯電話の充電は避難所に行かなければならない…。
その時の経験から、「停電時にも電気が使えるように」と、太陽光発電の設置を考えた方もいました。
電気の使い方を意識するように
太陽光発電システム「HIT」を設置してから、今まであまり意識してこなかった、電気の使い方を意識するようになった方もいるようです。
電気の単価は買うより売る方が高いと気づいた人は、できるだけ日中は電気を使わず、多く売電するスタイルにシフトしたとのこと。誰も見ていないTVのつけっぱなしも、その家からはなくなったそうです。
本当にお得?
太陽光発電システムを設置するには、やはり初期費用がかかります。それを考えてお得かどうか?
「太陽光発電をつけたよ」と話題にすると、「10年くらいで元取れるの?」とか「ほんとにお得?」などの質問がよくくるそうです。
「毎月、同じくらいの電気代を電力会社に支払う!?」「太陽光パネル代として支払う!?」「万が一、何かあった時に便利かどうか!?」…「万が一の時に…」そう考えれば、決して損にはならない…震災経験者だからこそ理解できる太陽光発電の価値観です。
via:Panasonic