ヒートショックにご注意を！

11月中旬から鹿児島も急に寒くなってきましたね。なかなか、気温の変化に身体がついていけない、今日この頃です。皆さんは、体調、大丈夫ですか？

12月は、お風呂場での事故が最も多い時期になります。

その原因のひとつが「ヒートショック」。

簡単に言うと、急激な温度の差によって、身体に及ぼす影響のことです。

寒い脱衣所で服を脱ぎ、冷え切った浴室に入ると、血管はびっくりして縮み、血圧が急激に上がってしまいます。その状態のまま熱いお湯に浸かったら、血圧はさらに急上昇。

しかし、身体が温まることで血管が広がりだすと、今度は逆に、血圧が下がっていきます。

このように短時間のうちに血圧が乱高下することで、心臓にとても大きな負担をかけてしまいヒートショックが起こるのです。

室内の環境が一定の温度に保たれることで、室内を移動する際の身体への負担は軽減され、ヒートショックを予防することができます。

高気密・高断熱の家にすると、冬の冷たい外気の影響を受けにくくなり、室内温度をほぼ一定に保つことができます。

室温が下がらないことで、エアコンの設定温度もさほど上げなくても済むので、自ずと省エネになりますよね。

家族の健康と家計に優しい、高気密高断熱の家で、しあわせたまる生活を！

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