本日は、用途地域の種類についてお伝えしますね。
先ずは、住居系の用途地域です。
第一種低層住居専用地域
低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。イメージとして、1階建てや2階建ての閑静な住宅街です。
第二種低層住居専用地域
第ニ種では、コンビニなど小さな店舗も建てられます。
第一種中高層住居専用地域
中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域。中高層のマンションが立ち並ぶところです。
第ニ種中高層住居専用地域
第ニ種では、大きめの店舗、事務所なども建てられます。
第一種住居地域
住居の環境を保護するため定める地域
住宅と店舗、事務所、ホテルなどが混在してるところです。
第ニ種住居地域
第ニ種では、カラオケボックス、パチンコ屋等の店舗も建てられる。
準住居地域
道路の沿道としての地域の特性にふさわしい業務の利便の増進を図りつつ、これと調和した住居の環境を保護するため定める地域。
幹線道路沿いの地域で、大きな駐車場のあるスーパーや自動車のディーラー等と住宅が調和して存在する地域です。
次は、その他の用途地域について、お伝えします。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうこざいます😊