一般家庭で一ヶ月に消費する電力は約300kwhと言われています。一日に換算すると10kwh程度。この10kwhを太陽光発電で賄うことが出来れば、単純に電気代がタダ。電気の自給自足が可能となります。
太陽光発電で一日10kwh発電できれば
平均的な数字ですが、一日当たりの発電量は1kwで2.5〜3.8kwh程度と言われています。日本の住宅用太陽光発電の平均搭載量(容量)が4.4〜4.5kw(ソーラーパネルで20枚程度)なので、計算してみると 11.0〜17.1kwh程度の発電量が可能となります。ということは、理論上は一般家庭で一日に消費する電気を太陽光発電で賄うことができます。
あくまで平均値なので、住んでいる地域やソーラーパネルを取り付ける方角によっても発電量は違いますし、もちろん、各家庭で消費する電力量が違うので一概には言えません。
しかし、太陽光発電を設置することで完全な電気の自給自足にならないまでも、環境にもお財布にも優しい生活が待っていると思います。
via:太陽光発電総合情報
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