こんにちは!4月から色々と値上げラッシュが始まりましたが、来月は、また自動車税・固定資産税などの税金の通知が届きます。
土地・建物を所有すると、税金がかかるります。
そこで、固定資産税について調べてみました!!
固定資産税は、その年の1月1日時点において、土地、家屋及び償却資産(これらを「固定資産」といいます。)の所有者に対し、その固定資産の価格をもとに算定される税額をその固定資産の所在する市町村(東京23区は特例で東京都)が課税する税金(市町村税)です。
土地とは、田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野その他の土地(雑種地)をいいます。また、家屋とは、住家、店舗、工場(発電所及び変電所を含みます。)、倉庫その他の建物をいいます。 つまり、不動産(土地・戸建・マンション)を所有(保有)していると毎年必ず固定資産税がかかります。
家が建ち、街ができてくると、道路や上下水道、学校、ゴミ収集、消防体制の充実などインフラ整備や保守が必要になってきます。固定資産(不動産)が受けるこれらの行政サービスとの受益関係に着目して課税されるのが固定資産税です。
固定資産税は一律ではなく、その固定資産の価値が大きければ大きいほど税金も高くなります。市町村の税収は、住民税が約4割、固定資産税も約4割で税収の大半を占めており重要な税金です。