昭和40年代生まれの方(主に男性)にとって、子どもの頃の身近な趣味といえば「プラモデル」ではないでしょうか。思い返せば私自身、飛行機や車やガンダムなどを好んで購入していたように記憶しています。 にもかかわらず、なぜ、趣味として続かなかったのか…手先が不器用なのか水転写シールの貼り付けが大の苦手で、仕上がりはひどいモノでした。ひと口にプラモデルと言っても、ここ数年は私たちが子どもの頃とは随分様子が変わってきているようです。何より驚いたのは、今のプラモデルは接着剤を一切使わずにパーツを組み上げてゆくものが登場しているようです。モノづくりに親しむという意味で、接着剤を必要としないプラモデルは最適だと思います。そうした意味でも、現在のプラモデルはかなりハードルが低くなっていますので中高年からでも遅くありません。ぜひ一度、手に取っていただきたいと思います。