本日も前からご紹介させて頂いておりました志布志市志布志町D様邸のアクアフォームという断熱材のご説明と様子をお届け致します。
まず、アクアフォームの特徴をご紹介します。
・夏は涼しく冬は暖かいという高い気密性によって発揮される断熱性能
・現場で吹き付けることで、気密性が取れるため施工不良が少ない
・主成分がウレタンと水なのでシックハウスの心配がない
・発泡するのにフロンなどの温室効果ガスを使用しないため地球に優しい
・外からの騒音や生活音の漏れの低減
アクアフォームにはこのような特徴を持っております。
↑ アクアフォーム吹付前
↑ アクアフォーム吹付後
このように外壁と屋根にびっしりとアクアフォーム吹き付けます。
最初にご紹介しましたが、アクアフォームは硬質ウレタンフォームを現場で水の力により発泡し、吹付け施工する断熱材です。従来のグラスウールなどの断熱材は現場の施工部分に合わせてカットし、貼っていくため細かい部分に隙間ができてしまうことがありました。アクアフォームでは硬質ウレタンフォームを現場で発泡し、吹付け施工するため細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いため安定した断熱効果を得ることができます。
また、壁の中に隙間ができると結露が発生しやすくなります。しかし、アクアフォームは湿気を通しにくく、また構造体内に隙間を作らないため結露が発生しにくい安心な断熱材となっております。
本日は以上となりますが、いかがだったでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。