鹿児島と言えば
火山灰
ここ数日は
結構ふりましたね
窓もあけれないし
車も残念のな事に
そして
こんな時にいつも考えてしまう
お家の換気
コロナで換気について
敏感になったる方も多かったのですが
最近は少し落ち着いたおかげで
気にされる方が減ったと思います
ですので
今回は換気の種類について
少し書きたいと思います
第3種換気
第三種換気は
排気を強制的に機械で行い
給気は自然に任せます
第一種換気よりもイニシャルコスト
ランニングコストともに抑えることができ
住宅において最も一般的に使われている
換気方式です
注意点としては
住宅の気密が低い(隙間が多い)と
意図しない色々な隙間から
外気が入り込んでしまうため
正しい換気が
出来ていない可能性があります
第1種換気
第一種換気は給気
排気ともに
機械換気で行い強制的に換気をします
そのため
空気の循環を管理する上では
最も安定していると言えます
しかし
他の換気方式よりも設備が複雑になるため
コストは第3種換気より
少しあがります
第2種換気
第二種換気は
給気を機械的に行い
排気は自然に排気口から行います
機械的に空気を取り込むことによって
外部より室内の気圧が高くなるため
(正圧)ドアを開けた際などに
外部から塵やホコリが入り込むのを防ぎ
室内を清潔に保ちます
この特性を生かし
病院の無菌室や
工場のクリーンルームなどに
使われています。
注意点として
第二種換気を行う場合
気密の低い建物では
室内の湿気を含んだ空気が壁内に入り込み
冬の寒い時期にはそこで
結露が発生し
家を傷める要因となってしまいます
そのため住宅で用いられることは
あまりありません