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たまるログ

断熱材:グラスウール

スタッフブログ

タマルハウスでは主にグラスウールとアクアフォームという断熱材を使用します☀️

今回はグラスウールの特徴についてお教え致します✨

基礎工事から大工工事を進めていき、躯体検査→床貼り→断熱材を入れていくタイミングとなります😊

グラスウールとは、ガラス繊維でできた綿状の素材です✨建築物の壁・天井・床・屋根の断熱材及び吸音材、また空調ダクト等の配管の断熱材として広く用いられています!

☀️メリット(たくさんあります✨)

・無機物で構成されており、化学変化を起こしにくいため経年劣化や腐食のリスクが非常に低い。

・ガラス素材のため燃えにくく、長時間の高温でも容易に溶けたり歪んだりすることがない。火災や他所からのもらい火に強い。

・過熱によって有毒ガスや有害な煙を発生させない。

・曲げたり裁断したりしやすく、加工が容易。

・発がん性がなく、人体に対して安全性が高い。

🌧️デメリット

・湿気などの水分に弱い。

グラスウールの断熱性は、繊維と繊維の間に空気を含むことによって断熱効果を発揮するというしくみです!

そのため、温度差による結露や雨漏りなどで濡れて湿気を含んだ場合、断熱性能が低下してしまいます😣

そのため湿気対策として、施工の際に防湿フィルムや防水シート、袋詰めなど、防湿防水の対策をしっかりと行うことです😊✨

・高い施工技術が必要。

柱や壁との間にすきまがあると、断熱性能が低下してしまいます💦 すきまなく、そして押し込み過ぎて歪みが生じないように、適度にぴったりと詰め込む必要があります!

 ちなみに、私も経験があるのですが触るとチクチクします⚡︎⚡︎

これはガラスの繊維が触れた時の一時的なものであり、皮膚に炎症を起こしているわけではありません😌毒性もないので皮膚炎やアレルギー症状も起こりません✨

石鹸と水洗いでよく流しましょう‼︎🧼🚿

以上がグラスウールの特徴となります☝️

次回はアクアフォームについて、特徴をお教え致します🐏⭐︎

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