こんにちは。ゴールデンウィーク真っ只中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
うーん、何とかこの5月1日、2日の2日間が休みにならないものかとカレンダーを眺めるのは私だけでしょうか!?(-_-)
さて今回は、前回お話をしたライフプラン表で見えてきた、ご家族それぞれのライフイベントを資金化していくお話です。資金化していく項目としては「住宅関連費」、「生活費」、「教育費」などの支出と「給与」、「貯蓄」などの収入となります。
その中で今回は「住宅関連費」についてお話を進めていきます。
「住宅関連費」。みなさんどのようなことを思い浮かべますか?まずはもちろん建物自体の金額です。よく「坪単価いくら?」なんて聞きますよね。
いろんな住宅会社や住宅メーカーがあって価格はさまざまです。価格に関して高い、安いという比較をしがちですが、おそらくなかなか答えは出ないでしょう。それぞれの会社の色があり、仕様もさまざまとなると高い、安いという観点で答えをだすのは簡単ではありません。
ただ、その金額があなたのご家庭において適正なのかどうかという点では、このライフプランニングを通して、ほかの支出の項目と収入の項目を時系列で並べて資金化することで答えが出るわけです!
これだけでもライフプランニングの効果を実感いただけるのではないでしょうか?
さらに「住宅関連費」という項目でいえば、土地の費用も大きく関わってきます。どこにマイホームを構えるのか。土地の費用もさまざまです。さらに土地に関していえば固定資産税も関わってきます。借家住まいだった頃は固定資産税という支出はありませんでした。あとはせっかくマイホームを購入したのであれば長く住み続けていきたいですよね。リフォーム、メンテナンス費用という将来的にかかる費用も、今、見える化しておきましょう!!
このようにして「住宅関連費」についてもいろいろな項目を挙げていき時系列で並べながら資金化を進めていきます。
そして、忘れてはいけない項目が「住宅ローン」です。今、世の中は史上空前の低金利時代と言われ、住宅ローンを組むのにはとても有利な状況でもあります。住宅という大きな買い物を長期間にかけて支払っていくわけですから、少しでも金利が安いほうがいいことに間違いありません。
ところでみなさんは、住宅ローンの種類ってどれくらいご存知ですか?それぞれの特徴もご存知ですか?また、住宅ローンに付帯される保障のことなど、住宅ローンも人それぞれに合った組み方があります。
次回は「住宅ローン」について、もう少し掘り下げてお話を進めていきたいと思います。
ぜひまた読んでいただければ嬉しいです。
それでは。