家庭用自然冷媒ヒートポンプ給湯器「エコキュート」の業界累計出荷台数が、2018年6月末現在で600万台を超えました。経済産業省によって策定された長期エネルギー需給見通しでは、2030年度末までに1400万台の普及が目標に掲げられています。
エコキュートは月平均で1,400円
九州電力エリアにおいて、Panasonicが出した算定によると、給湯にかかる年間のランニングコストは、エコキュートが約16,800円なのに対して、
ガス給湯器:約90,000円
電気温水器:約75,700円
石油給湯器:約46,800円
となっています。この数字を見て、エコキュートのランニングコストが割安なのがわかると思います。
給湯にかかるランニングコストは月平均でいうと約1,400円。高効率でお湯を沸かすから経済的。光熱費を節約したいと思っている方は、今後主流になるであろうエコキュートを選択肢のひとつとして考えてもいいかもしれません。
via:新建ハウジング
via:Panasonic