Panasonicが、10月30日〜11月2日に開催した100周年を記念したイベント「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」で、家電や住宅設備、住宅などを再定義する、人間中心のくらし統合プラットフォーム「HomeX」が披露されました。
「HomeX」とは
「人」と「くらし」の接点を見つけて、家全体と生活シーンを総合的に捉え、インターネットやソフトウェア技術を連動・融合することで、そこで生活すればするほどくらしが進化することが可能になります。
「HomeX Display」を通じて、照明やシャッターを遠隔操作したり、多彩な情報を得たり、家族同士のコミュニケーションが取れたりなどが可能になるそうです。
Panasonicが提案するIoT住宅は、家そのものをもう一人の「家」族として捉えています。シンプルに「HomeX」ひとつで家じゅうがつながり、毎日のくらしをアップデートしていくとのこと。
「HomeX」がそこで生活している人たちと、家や家電、設備をつなげる役割をしてくれて、尚且つ、日々生活していく中での新しい発見や体験を与えてくれることで、家族のつながりも深まっていく、そういうイメージかと思います。
via:Panasonic