毎日雨模様が続き、各地で災害が絶えない日々です。
こんな時に、家庭でできる水害対策をご紹介いたします!
土のうの準備
浸水防止に役立つのが土のうです。
自治体に連絡すれば土のうを自宅まで届けてくれます。
また、水害の出やすい地域のそばには土のうを常備した土のうステーションを設置してありますのでそこから取り出すこともできます。
洗濯機・洗面所の排水口を塞ぐ
洗濯機・洗面所の排水口からの逆流防止に水のうが役立ちます。
避難場所、避難経路を家族で知っておく
ハザードマップで避難場所などを確認しておくことは大事です。
また、万が一の場合に備えて実際に避難場所や避難経路の下見も家族で行いましょう。
歩いてみて避難所までどの道を行くのが安全なのかがわかります。
いざというときに、あわてないで避難することができます。
家族の集合場所を決めておく
昼間に自宅には母親と子どもがいて、年齢が上の兄弟は学校、父親は会社にいるとします。
家族は離れ離れです。
そのときに浸水により自宅から避難する場合はどうしますか。
通常なら携帯電話やスマートフォンで連絡します。
ところが、災害時には携帯電話からの電話やメールはほぼ使えないと思っておいてください。
理由として、それぞれが家族の安否情報の確認のため携帯電話をつかい回線が込み合うためです。
家族の安否を確かめるために事前に集合する場所を決めておくのも重要なことです。
まだまだ明日も激しい雨の恐れがありますので皆さん十分、身の危険には注意しましょうね!