「夜、外から家の中が見えないようにする」
「部屋のおしゃれに飾るインテリアとして」
毎日の暮らしを快適に&楽しくしてくれるカーテンは、家の窓に欠かせないアイテム。
特に、道路沿いや隣の建物が近いお部屋など
外からの視線が気になる場所には必ず取り付けたいところです。
でも、カーテンはとーっても種類が豊富・・・!
お店やネットでカーテンを探しているときに、
「ドレープカーテンって何?」
「シェードカーテンとロールスクリーンの違いは?」
「日差しを遮るにはどんなカーテンがいいんだろう?」
「この部屋にはどんな種類のカーテンがおすすめ?」
など、たくさん疑問が出てくると思います。
「私が買って後悔しないカーテンはどれだろう?」
と迷っている方、ぜひ参考にしてみてください!
ドレープカーテン

「ドレープカーテン」とは、一般的にお部屋側にかけてメインで使う、厚手の生地で作られたカーテンのこと。
カーテンといったらこちらを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
「ドレープ」とはヒダ(生地のなみなみ)のことですが、
ヒダなしの仕様(「フラット仕様」「ストレート仕様」と呼ばれます)にすることもあります。
遮光性・遮熱性・防音・防炎など機能面が充実しており、
生地・色・デザインの種類も豊富!
取り付けたい部屋の場所や目的に合わせて楽しめます。
ただ、ヒダの分で窓にボリュームが出るので、窓周辺の家具との干渉に気をつけましょう。
レースカーテン

「レースカーテン」とは、透け感のある薄手の生地で作られたもの。
薄いレース生地で光をやわらかく通し、日中お部屋を柔らかく明るい雰囲気にしてくれます。
ドレープカーテンよりも種類が少なく、こだわって選ぶ人が少ないかもしれませんが
最近では、ミラーレースや遮像レースなどの目隠し効果の高いものや、
花粉をキャッチするもの、防炎機能付きなど、機能性の高いものが充実してきました。
デザイン性の高いおしゃれなものも実はたくさんありますので、
快適なお部屋にしたい方もおしゃれなお部屋にしたい方も要チェックです!
洗濯機で丸洗いできるものが多いのもうれしいポイントです♪
ロールスクリーン

ロール状の布を、くるくると上下させて開閉するロールスクリーン。
開閉がラクですっきり&シンプルなので、リビングのほか小部屋や和室にもおすすめ。
部屋の間仕切りとしても有効利用できます!
ドレープカーテンと比べると生地の種類が少なめです。
また、巻きずれによる布の破損や巻き上げ機械の故障が生じる可能性があります。
ですが、フラットでスタイリッシュな印象でインテリア性が高く、
北欧デザインなどのお気に入りの柄を絵のように楽しめます♪
シェードカーテンよりもさらにフラットでモダンな印象に。
ウッドブラインド

おしゃれな木目でできたウッドブラインドは
壁・床・家具と馴染みやすくナチュラルな印象に。
お部屋の床や柱などの木目の色と合わせるのがまとめるコツ!
やや重さがあることとお値段が高めなことがデメリットではありますが
それを上回るおしゃれなインテリア性がポイントです!

このようなかすれたアンティーク調のウッドブラインドなら
ヴィンテージテイストやシャビーシックなインテリアにもぴったりです。
軽さを重視した桐製のブラインドや、よりリーズナブルな激安ウッドブラインドなど
ウッドブラインドの中にもいろんな種類がありますので
ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
縦型ブラインド

縦型ブラインドはバーチカルブラインドとも言い、
スラットが縦に伸びていて左右に開閉するタイプのブラインドです。
どちらかというと施設やオフィスで見かけることが多いかもしれませんね。
よりモダンな印象になるので、リビングに取り入れてもおしゃれです。