クリスマスシーズンが近くなってきましたね!
クリスマスは皆様どうお過ごしになられますでしょうか?
ちなみに今週土曜は田丸ハウスもクリスマスイベント開催しますので、是非皆さま遊びに来て下さい。
そしてこんな時期に大活躍アレに付いて質問があったのでこちらに書かせて頂きたいと思います。
それは、プロジェクターについて!
家族のイベント事などよく動画をとったりするからプロジェクターで皆んなで見たいとお客様からご提案があり、プロジェクターを使う時は何に気をつけて家造りしたらいいのと言う質問でした。
プロジェクターを快適に使うために必要な準備
■白い壁面
プロジェクターといえばスクリーンが必要、と考えている方も多いかもしれませんが、「白い壁」でもそれほど問題ありません。
もちろんスクリーンがあったほうが明るさ・解像感ともに向上しますし、特に斜めから映写するような場合でも影ができにくくなります。
そのため、とりあえずはスクリーンなしで使ってみて、さらに画質を向上させたくなったらスクリーンを購入する、という方法をとってもいいでしょう。
なお、スクリーンを使えば家具などの前に張ることで大きな映写スペースを作り出せます。しかしテレビ代わりに使うということは「いつでも観られるようにする」ということなので、使うたびにスクリーンを広げたり収納したりするような使い方は現実的ではないでしょう。
そのため、プロジェクターをテレビ代わりに使うには「いつも露出している白い壁面」があったほうがいいといえます。
■プロジェクター本体の設置スペース
先に述べたように、テレビ代わりに使うプロジェクターは、いつでも観られるように常時設置された状態にしておく必要があります。そのため、きちんと映写できる位置にプロジェクターを常設するスペースがあるか確認しておきましょう。プロジェクターは、機種によって「設置に必要な距離」「台形歪み補正できる角度の上限値」が異なるため、利用したいプロジェクターのスペックを確認しておくことも必要です。
■遮光
プロジェクターの性能によっては、明るい部屋では観にくいことがあります。そのため、日中も観たい場合には遮光カーテンやブラインドのような、部屋を暗くできるアイテムがあると便利です。