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たまるログ

土地の選び方の注意点

スタッフブログ

建物の建築が可能か

建物の建築については道路に面している側面が2m以上ある事と、その道路が幅4m以上ある事が条件になります。また、条例などによって建物の高さを制限している地域もあり、それも事前に調べておき、土地選びの基準にしましょう。

土地を買っても自分の思うような建物が建てられないのでは、意味がありません。また建ぺい率も調べておき、これらを守って建築を行う事が必要なので、土地選びにおいては注意するポイントです。

土地の高低差

土地の高低差は重視すべきポイントで、ほとんどの土地は周辺道路より高くなっている事が多いです。仮に土地が周辺道路よりも低いと、雨の時に水はけが極端に悪くなるなど生活に大きな支障をきたします。また高低差がある場合には建築で特別な費用がかかる事もあり、なるべく少し盛り土がしてあるところに建物を建てるのが理想的です。

正面の道路の所有権

正面の道路が私道の場合には、その所有者に許可を得ないと建物の工事ができません。公道の場合にも、交通量が多い土地や抜け道になっている場合だと建築に警備員が必要になり、その分費用がかさみます。

境界をはっきりとしておく

土地を購入する前に必ず境界をはっきりとしておきましょう。曖昧な場合には、隣人の立ち合いをしてもらい、登記簿を元に境界をはっきりとしておく必要性があります。これを曖昧なままにしておくと、後々いろいろなトラブルの元となり、隣人との関係も上手くいかなくなる場合も多くあります。

災害に強いかどうか

その土地の災害のチェックや、その前にいろいろな災害が起こっていないかどうかなどをチェックすることもポイントです。特にハザードマップなどを調べておき、災害のリスクを知る事も大切。また、その土地が以前田んぼの場合には、地盤沈下や地震の際の液状化などの心配があるため注意する必要があります。

周辺の状況も考えておき、がけ崩れなどの危険性や、雨水のあふれ方なども踏まえて土地を選ぶ必要があります。住宅の場合には、土地の上に基礎を作るので、その土地そのものの地盤に大きく関係してきます。特に低い土地の場合には注意する必要があるので、しっかりさかのぼってその土地について調べる事が必要です。

以上が簡単ですが土地選びのポイントになります。

土地にお悩みの方、難しいとお考えの方は是非田丸ハウスまでお問合せ下さいませ。

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