家の印象は、外壁の色を工夫するだけでおしゃれに変わります。ここでは、外壁に使われるおしゃれな色を6つ紹介します。
グレー
グレーは外壁の汚れが最も目立たない色だといわれています。
外壁に付着する土やホコリ、苔などは緑や茶などの中間色であるため、グレーを基調とした壁なら汚れも目立ちにくくなります。
実用的な面だけでなく、グレーの外壁は落ち着いたシックな雰囲気が漂います。
メンテナンスの手間がかからないスタイリッシュな外壁にしたい方はグレーが最適です。
ネイビー
近年はネイビーも外壁の色として人気を集めています。
モダンでおしゃれな雰囲気になり、ブラックより明るい印象になることも人気の理由です。
ネイビーはホワイトなどと組み合わせると目を引くデザインになります。
ベージュ
ホワイトに少し黄色が入ったベージュも外壁に使われる定番の色です。
印象が柔らかく気品があり、家が和風でも洋風でも落ち着いた雰囲気にまとまります。
外壁がベージュのみだと地味な印象が強いため、ワンポイントで他の色を取り入れることがデザインのポイントです。
ブラウン
ブラウンは素朴で伝統的な味わいがある色です。
外壁全体をブラウンで統一することで、色の素朴さを活かしたデザインにできます。
ブラック
ブラックの外壁は高級感があり、特にシックな印象が強いデザインだといえます。
現代的な建物と相性が良いため、モダンな雰囲気を前面に出したい場合はブラックの外壁が1つの選択肢となるはずです。
ホワイト
ホワイトは清潔感があるシンプルな色で、自然が多い地域でも住宅街でもなじみやすい特徴があります。
ただし、汚れが目立ちやすいことがホワイトの外壁の難点です。
清潔感を保ちたい場合は、定期的に外壁のメンテナンスを行う必要があります。