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たまるログ

屋根

スタッフブログ

またまたお客様から質問頂きました!

屋根の形って変えたら何が変わるのか?

簡単には費用や面積(壁や屋根の)などが変わってきます!

あとはメリット、デメリットもあるので、これは超個人的感想にはなりますが、代表的な形に絞って紹介したいと思います!※かなり個人的な感想ですので温かい気持ちでお読み下さい。(^^)

切妻のメリット

工事費用や工事期間を抑えることができる

将来発生するリフォーム費用が経済的

リフォーム時の工期が短い

屋根面積や屋根の形がシンプルであるため使用材料の量やロスを抑えることができる

雨樋や棟の長さも短いのも特徴

ソーラーパネルが設置しやすい

屋根裏のスペースが確保できる

雪が落下する場所が予測できる
形状により軒先側から雪が落下します。雪の落下による事故を事前に予測できます。(ただし落ちる量は集中する)

全ての屋根材が利用できる
メーカーは切妻を前提にして屋根材を製造・販売します。

切妻のデメリット

妻側(ケラバ側)の壁面に太陽光や雨水が当たりやすいため、妻側壁面が劣化しやすく雨漏りリスクが高くなる

多くの屋根で採用されている。
(ただし、屋根の形は個性や美観で決めるのは避けるべきです)

片流れのメリット

初期費用が経済的

将来発生するリフォーム費用が経済的

リフォーム時の工期が短い

窓を高い位置に取り付けることができ部屋が明るくなる

雪が落下する場所・リスクを予測できる

雪が解けやすい

棟に関するトラブルがない
(屋根のトラブルでは比較的多いトラブル)

ソーラーパネルが設置しやすい

片流れのデメリット

壁面量が増える

妻側(ケラバ側)および軒先反対側の壁面に日差しや雨水が当たりやすいため、外壁が劣化しやすい

壁面からの雨漏りリスクが高くなる
(特に軒ゼロの場合は飛躍的に高くなる)

屋根面積が狭いため雨水を受ける量が多く、屋根が劣化しやすい

棟換気が設置できない

寄棟のメリット

建築基準法に対応しやすい
狭い敷地では建築基準法における隣地斜線制限、北側斜線制限が有利になる 
・落ち着いた雰囲気

4方向全ての外壁が保護できる
(ただし、4方向の軒先を長くすることが条件)

壁面量が減る
(高価な外壁材を使用する場合には経済的)

雨量、雪量を分散させることができる

風の耐久性が高い
(日本瓦などの重い屋根で有効)

棟のデメリット

トータルコストの負担が大きい

リフォーム時に部材合わせによる使用材料のロスがかなり発生する

雨樋や棟が長くなる

工期が長くなる

軒天のメンテナンスやリフォームが必要になる

ソーラーパネル数が制限される

4方向全てに雪が落ちる

屋根裏のスペースが小さくなる

ガラリ換気(妻側換気)が設置しづらい

以上が簡単ではありますがメリット、デメリットになります。

ただし色々調べると違う意見もあったりするので僕の意見が全て正しいと言う訳ではありません。

是非今から建築を考える皆様!

田丸ハウスに来て、理想のお家造りに最適な屋根

探しに来てみて下さい!(^^)

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