本日は、鹿児島市希望ヶ丘の田中様邸で現在行われております、土台敷の様子をお届けいたします。
まず、土台とは?ですが、基礎の上に設けられ、構造躯体の最下部にある構造材になります。
さて、早速現場の様子を見てまいりましょう。
現在、お見せしている写真ですが、基礎の上に黒いものが見えているかと思います。こちらは、基礎パッキンと言い、基礎と土台の間に換気が出来るように隙間を空けるものになります。
祖父母の家などでは、基礎に換気口が開いていたかと思いますが、現在では、このやり方で施工をしております。
そして、基礎に、金属が見えているかと思いますが、長い方がホールダウン、短い方がアンカーボルトと呼ばれるものになります。
それに合わせ、写真に緑色で、土台敷きの木材と記載しているかと思いますが、専用の工具を用いて、穴をあけていきます。
そして、土台を敷き、スクリュー座金と呼ばれるもので、土台を固定します。
本日は、以上になります。
いかがだったでしょうか?土台敷の工程は、弊社は2日間しか設けておらず、見る機会があまりないかと思います。
お施主様の皆様もよろしければ、現場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?