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たまるログ

基礎工事

スタッフブログ

テクノストラクチャー工法の基礎工事では

ベタ基礎と言う、床下全体にコンクリートを引いた基礎を採用しています。

地盤と接しているコンクリート部分が広いため、布基礎に比べ家の荷重がより分散され、布基礎(建物の壁に沿ってコンクリートを打って作る基礎のこと)よりもさらに安定した構造となっており、建物自体が重い場合や軟弱地盤には、このベタ基礎の採用が必須になります。

建物の安全性が注目されるようになってからは、構造の安定性の高さから一般木造住宅での採用も増えています。加えて、通気性もいいので床下の湿気、シロアリ対策にも優れているのも特徴です。

構造がしっかりしている分、コストは高めになりますが、大切なお家に長く住んでいただくためにも、テクノストラクチャー工法ではもちろんベタ基礎を標準採用しています。

最近では、どこの業者でもベタ基礎を採用しているようですが、テクノストラクチャー工法のベタ基礎はひと味違います。

鉄筋の量に差があるのがわかりますか?

テクノストラクチャー工法では構造計算を行うため、均一に配筋するだけではなく、荷重がかかる部分は鉄筋のピッチを増やしたり口径を太くしたり、時には地中梁を使い、水平面のねじれを防ぎます。

ベテランの建築士や瑕疵担保保険の検査員の方も『一般の住宅にここまでする必要がありますか?』とビックリされるくらいです!

いかがでしたか。

基礎は見えない部分ですが、長く安心して家族を守れるお家づくりにはこだわるべきポイントですので、しっかりとご相談もさせていただきます。

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