本日はリフォーム工事に関する情報をお伝えします。
今回はリフォーム工事の中の塗装工事について紹介致します。
今回依頼していただいたお客様は20年ほど前のお客様で屋根と外壁の塗装が色褪せていたり外壁にコケなどがついていて塗装工事の依頼があり工事をさせて頂きました。
施工期間はおおよそ3週間程度かかり、まず初めに足場を立てて、その後塗装屋さんが高圧洗浄を全体的にし、綺麗になったらコーキング屋さんにコーキングの打ち替えをしてもらいコーキングをしっかりと乾かす為に2日ほどおいて、塗装を3回塗りで行い、足場を解体したら完了と言う形になっております。
上2枚の写真が塗装前の写真で下の写真が塗装後になっております。
塗装の寿命は約10年と言われております。「なぜ塗装をしようと思ったのですか」 このような質問を塗装工事を行った方々にお聞きすると、ほとんどの方が「コケが生えてきた」「汚れが目立つようになったから」と答えます。もちろん、建物の見た目をキレイにすることは大事です。しかし、塗装工事の本来の目的は、建物を長持ちさせる「保護」をすることにあります。
常に雨や紫外線、空気にさらされている建物の塗装は、グレードにもよりますが、10年前後で劣化し、その防水性能が切れてしまいます。そして、その防水性能が切れたまま放置をすると、建物内に水が浸入して、雨漏りを起こしたり、内部の断熱材や木部などを腐食させてしまい、建物の耐久性に重大な影響を及ぼします。これらの様々な劣化症状から大切なお住まいを守るために塗装工事を定期的に実施する必要があるのます。
本日は以上になります。
いかがでしょうか。
リフォーム工事を考えている方がいらっしゃいましたら是非とも田丸ハウスに相談しに来てください!