本日は、2週間前に紹介致しました、N様邸の床掘り完了~配筋検査までの様子をお届けいたします。
早速ですが、床掘りが完了すると、下の写真にあります、防湿シートを貼ります。
防湿シートの主な役割ですが、地面から上がってくる湿気が、基礎のコンクリートに影響しないようにする役割と、なっております。そのため、防湿シートは、盛土の全体に貼って参ります。
また、基礎のコンクリ―トだけではなく、建物本体にも湿気が上がりにくくなり、シロアリなどの害も防ぐ役割があります。
そして、次は配筋になります。
配筋を組んでいる途中の写真を撮っていませんでしたが、配筋を組んだ後に配筋検査を行います。
配筋検査は、専門の検査員さんが来て、配筋の組み方が間違っていないかの確認を行います。
使用している鉄筋の太さ、鉄筋と鉄筋の被りなどが間違っていないかの確認を行います。
上の2枚が配筋検査後の写真になります。
基礎工事は、この後にベースコンクリートを打ち、立ち上がりの枠を組み、その組んだ枠にコンクリートを流し、枠を外し、基礎工事の完了になります。
いかがだったでしょうか?
今月は、21日(水曜)に鹿屋の現場を投稿致します。どうぞお楽しみに!