fbpx
Category header bg 01

たまるログ

桜島…

スタッフブログ

今日の日付は大正3年1月12日に桜島が大爆発を起こして噴出した溶岩流により大隅半島と陸続きとなった日で 大正の大噴火以前は桜島にはなんと2万1000人が居住していたそうです。 全長1kmに及ぶ溶岩遊歩道の途中にある有村溶岩展望所は、大正3年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にあり、360度広がる眺めが望めます。 桜島島内にある腹五社神社の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされ、高さ3mの鳥居が、今は笠木部分の1mを地上に見せるのみとなっています。 これが鹿児島の観光スポットにもなっており黒神埋没鳥居です。 また、桜島の西海岸では沖合にあった烏島が溶岩流に飲み込まれ、今では大正溶岩の岩海上の展望台になっています。あらためて見ると鹿児島のシンボルでもある桜島は地元の方に愛される場所でまた時間があれば立ち寄りたいと思います。

一覧へ戻る