本日は志布志市志布志町D様邸のサイディング工事の様子をお届け致します!
まず、外壁の下地(胴縁)の工事を行います。
外壁下地工事では、住宅の柱・間柱に透湿防水シートの上から胴縁と呼ばれる木材を打ち付けていく作業を行います。この胴縁の上から外壁材を固定していく事になるため、胴縁は外壁下地と呼ばれています。
また、このような施工方法とすることで外壁材との間に外気が流れる層ができ、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出することができます。その結果、建物の壁の中を乾燥させ、耐久性も向上させることができます。
↑2枚 外壁下地施工前
↑外壁下地施工後
そして、いよいよ外壁の取付工事が始まります。
外壁材は、外壁下地(胴縁)に専用の留付金具に固定して取付を行っていきます。ブロックを積み上げるように下から1枚ずつ張り付けていきます。狭い部分・変形している部分は外壁材を加工しながら取付を行っていきます。
↑外壁取付の途中経過
↑外壁取付工事完了後
サイディング工事はこのような流れで工事が進んでいきます。
本日は以上となります。最後までお付き合い頂きありがとうございました!