最近テレビで、
「Bean to Bar(ビーントゥバー)」なるものが取り上げられていました。
Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、チョコレートの製法のことらしく、
「豆からバー(板状)になるまで」という意味だそうです。
今までは、お菓子屋さんで売っているチョコレート菓子というのは
チョコレートのかたまりであるクーベルチュールを輸入して、
それを溶かして作られていました。
それに対しBean to Bar(ビーントゥバー)は、
クーベルチュールよりも前段階のところから作り始めることで、
具体的にはカカオを買付けするところから始め、
カカオ豆の焙煎し挽いてチョコレートを作ることだそうです。
焙煎の仕方、挽き方によっても味わいが変わり、もちろん豆の産地によっても味が違うということで、
アメリカやヨーロッパなどでブームを巻き起こし、日本でも近年ブームとなってきているんだとか。
で、これを個人でもできるというキットが取り上げられていました。
チョコレートが大好きな私としては、ぜひ豆からこだわりのチョコレートを作ってみたい!
と思わせる商品でした。
最近、国産のカカオを使ったチョコレートの製品化に初めて成功した、味も美味しい、
というニュースも出てましたので、国産のカカオを使った
Bean to Bar(ビーントゥバー)というのも、出てくるんじゃないでしょうか。
今後が楽しみです♪