いよいよ夏本番の暑さですね。
梅雨はどこいったの??
と、心配になるくらい晴れの日が続きますが、このまま梅雨明けしてほしい結城です。
さて、今日はいつもとはちょっとテイストを変えて、聞かれてみたら意外と知らないことについてお伝えしたいと思います。
すでに知ってる方はごめんなさい。笑
ふとしたときに僕が疑問に思ったことなので、あたたかく見守ってください。
みなさんはQRコードって知ってますか?
すいません、愚問でした。
言わなくても分かると思いますが、あの正方形の四角がいっぱいあるこれです。
目にしたことがない方はいらっしゃらないというくらい、何かとよく目にしますよね。
ですがこのQRコード、どういう仕組みかご存知ですか?
まず、QRコードってなんの略語なの?と思った方が多いかと思います。
QRコードとは、Quick Response codeの略語です。
直訳すると、すばやく反応するコードになります。
当初はバーコードにかわる商品管理記号として、大手自動車部品メーカーのデンソーさんによって開発されたそうです。
バーコードが縦のみの情報で表されているのに対して、QRコードは縦と横の情報で表されています。
このことからバーコードは1次元コード、QRコードは2次元コードと呼ばれています。
もちろん、バーコードよりもQRコードの方がより多くの情報を格納することができます。
見ての通り、QRコードは正方形が集まって構成されています。
ですが、ひとくちにQRコードといっても、縦横21個ずつで構成されるものから、縦横177個ずつで構成されるものまで、40パターンの仕様があります。
もちろん正方形の数が多くなればなるほど、格納できる情報の量はおおくなりますが、読み取る正方形の大きさも大きくなります。
特徴的なのが、右上、左上、左下の3箇所にある、大きめな正方形。
これは切り出しシンボルと呼ばれるマーカーで、どこの角度から読み取ってもきちんと認識できるようにするためのものです。
今やさまざまなパッケージなどで目にするQRコードですが、意外にも積極的に活用されているのは独自の携帯文化が進んだ、日本のみだそうです。
へぇ〜!!!
いかがだったでしょうか?
意外にしらなかったでしょ?
身近には、こんなふうによくよく考えてみれば意外と知らないことがたくさんあると思います。
みなさんもなにか気になることが見つかったら、ぜひ僕に教えてください。笑
本日も最後までありがとうございました!