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たまるログ

尺モジュールとメーターモジュール

スタッフブログ

尺モジュールとは

日本で古くから使われていて、今でも主流とされているモジュールで、基準寸法(1区切り)が約91cm。畳のサイズが91cm×182cmですので、日本は昔から畳の大きさを基準に家を建ててきたことがわかります。

例えば6畳間の場合、尺モジュールだと、2.73m(1.5間)×3.64cm(2間)で、約9.94㎡。1坪は、1.82m×1.82mで3.3124㎡となります。

細かい設計をしたい場合に、尺モジュールの小さい単位が重宝します。

メーターモジュールとは

メーターモジュールは比較的新しい単位です。

基本寸法(1区切り)は1m。6畳間の場合、3m×4mで12㎡。1坪は2m×2mで4㎡となります。

尺モジュールより約9cm長いことから、尺モジュールより広く設計できるのが大きな特徴です。しかし、畳やふすまなどのサイズが合わない場合があるので注意が必要です。

 

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