こんにちは🏠✨
今回は『テクノストラクチャーEX』について
ご紹介いたします!
テクノストラクチャーEXとは
Panasonicが考案した
テクノストラクチャー工法の
耐震に加えて『制震』もある工法のことを言います。
“繰り返しの巨大地震後にも
住み続けることができる住まい”
テクノストラクチャーEX。
※EXには、地震(Earthquake)に複数回(Xtimes)耐えられる性能であることを意味が込められています。
2016年の熊本地震においては
史上初の震度7の激震が2回も発生
同一観測点で震度7が2回観測されたのは、観測史上初めてのことでした。この繰り返された地震によってたくさんの住宅が倒壊に至ったケースもあります。
出典:気象庁【気象庁技術報告】平成28年(2016年)熊本地震調査報告(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/gizyutu/135/gizyutu_135.html)をもとに加工して作成されたものです。
身近に迫る、巨大地震
阪神淡路大震災(1995年)以降、震度6弱以上の地震が全国で60回も発生。
地震大国の日本に住み続ける限り地震への対策は必須と言えます。
出典:気象庁 震度データベース検索
(https://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.html)を引用しています。
テクノストラクチャーEXの凄さ
一般的な耐震性の高い住まい
構造:木造軸組工法
耐震基準:耐震等級3(性能表示計算)
一度の地震を想定して強度確認を行っている。
繰り返しの地震による蓄積は考えられていない。
テクノストラクチャーEXの住まい
構造:テクノストラクチャー工法
(テクノダンパー搭載)
耐震基準:耐震等級3(許容応力度計算)
強度確認:国の最高基準を超えるワンランク上の構造計算
(地震力の割増係数1.75倍(※6)を採用)
+
4D災害シミュレーション
強度確認は、繰り返しの巨大地震を想定してシミュレーションを行っている。
※1 巨大地震とは震度7を想定しています。
※2 4D災害シミュレーションとは、木造住宅東開解析ソフトウェア「wallstat」を用いた独自地震波の「繰り返し地震」を与えるシミュレーションを指しています。
※3 住み続けることができるとは、地震による建物の最大層間変形角が1/45rad未満であることと定義しています。居住のために、建物内外において一部補修が必要になる場合があります。
※4 命を守ることができるとは、地震による最大層間変形角が1/45rad~1/30rad未満であることと定義しています。
※5 命が危険な状態とは、地震による最大層間変形角が1/30rad以上であることと定義しています。
※6 割増係数1.75倍は、条件(積雪、荷重など)に応じて、異なる割増係数を採用しています。・イラストやCGはイメージです。
今後、発生するとされている『南海トラフ地震』
南海トラフ地震については下記のように予測されています。
南海トラフ地震については、マグニチュード8~9クラスの地震の30年以内の発生確率が70~80%(2020年1月24日時点)とされている。なお、同委員会は、南海トラフでは過去1,400年間に約90~150年の間隔で大地震が発生していることから、次の地震までの間隔を88.2年と予測している。1944年の昭和東南海地震や1946年の昭和南海地震が発生してから、2020年は約75年を経過しており、南海トラフにおける大地震発生の可能性が高まっている。(引用:国土交通白書2020 https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r01/hakusho/r02/html/n1222000.html より)
今から家づくりを検討されている方は
耐震・制震対策をして、これからの災害に備えていくことをおすすめいたします。
次回は、『テクノストラクチャーEXの強さの秘訣』をご紹介いたします!!
ここまでお読みいただきありがとうございました<(_ _)>
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