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たまるログ

春の大掃除

スタッフブログ

家の中もリフレッシュしたくなる春の到来です。日本には年末の大掃除の習慣がありますが、欧米ではちょうど今頃の時期から大掃除、つまりスプリングクリーニングをするのが一般的だそうです。

気温が上昇し、気候のよい季節なので作業がはかどる、時期が長く取れるので少しずつ計画的に進められるなど、この時期に大掃除をするメリットは多く、ぜひ取り入れてみたい習慣です。また年度の変わり目でもあり、新たに取り出すもの、次のシーズンまで保管するものと、入れ替えが多く発生します。よい状態で保管するためには、もちろんお手入れやクリーニングが欠かせません。

スプリングクリーニングをするなら押さえておきたい所をご紹介します。年末の大掃除のように一気に済ませなくても、今から梅雨入り前までの比較的時間のあるときに、天気に合わせて徐々に進めていけば、快適な春夏が過ごせるはずです。

1. 暖房機や加湿器のお手入れ
寒い冬にお世話になった暖房機器は、まず取り扱い説明書を参考に安全点検とお手入れをしてからしまいましょう。加湿器はそのまましまうとカビが発生する恐れがあるため、中身は空にし、しっかり乾いてから保管します。空気清浄機を通年使う家庭も増えてきましたが、スプリングクリーニングのタイミングで一度掃除しておくと気持ちよく使えるでしょう。

2. 晴れた日に窓を洗う
汚れている窓では、光や外の景色が気持ちよく目に届かず、気分もすっきりしません。冬の間、寒くてやる気にならなかった窓洗いを春になったらぜひ実行しましょう。これから活躍する頻度が増える網戸にも意外と見えない花粉や汚れがついているので、すっきり落としておきましょう。サッシのパッキン部分などは冬の結露によりカビが増殖しやすい場所です。

年末の大掃除からすでに3〜4ヶ月、もう一度掃除するにはとてもよいタイミングです。

3. 冬のカーテンのクリーニング
窓掃除が終わったら、窓まわりの衣替え。冬用の厚手のカーテンを外してクリーニングに出します。春夏用の明るい色や軽やかな素材のカーテンに変えれば、インテリアが一気にさわやかに変身するでしょう。

4. 油汚れを中心にキッチンの再点検
年末の大掃除できれいになったキッチンも、数ヶ月使ううちに換気扇やレンジに少しずつ油汚れがたまっていきます。気温が高い時期は油汚れも比較的とりやすいため、スプリングクリーニングの項目にキッチンもぜひ加えましょう。1年の1/4が過ぎた今のタイミングで再度、全体をさっと掃除しておけば、年末の大掃除も少し楽になるでしょう。

5. アウトドアスペースの掃除と整理整頓
ガーデニングやバーベキューなど、外で過ごす時間が楽しい季節の到来。庭やテラスをきれいに掃除し、安全で清潔に使うためのメンテナンスや、枯葉やゴミが溜まりがちな排水口まわりが詰まっていないか確認を。ガーデニング用品が入っている物置の中も不要なものは処分し、整理整頓すれば、作業がより快適にできます。ゴールデンウィークには外でバーベキューや読書ができることを目指して、早めに済ませるといいですね。

 

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