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たまるログ

志布志市志布志町D様邸【大工工事:建て方~躯体検査】

スタッフブログ

さて本日は、以前まで基礎の様子をお届けしていた

志布志市D様邸ですが、先週から大工工事が始まり、

躯体検査という、図面と現場との違いがないかを

確認する検査が行われましたので、そちらの様子を

お届け致します。

まず、大工工事が始るときに、建て方を行う前に

土台敷という工程があります。

土台敷とは、基礎コンクリートの立ち上がりと、

柱のどの構造体をつなげるための木材になります。

建て方の前日、または2日前から土台敷を行い、

土台敷が完了してから建て方を行います。

さてそれでは、建て方の様子をお届けいたします。

※建て方の様子

上の写真が建て方の様子ですが、まず柱など

1階部分のクレーンで吊り上げる必要のないものを

先に組み、その後梁などの構造体を、クレーンを

用いて組んでいきます。

上記の写真は柱や、テクノビームといわれる

木材と鉄骨を合わせた梁を組み終わり、

小屋裏を組んでいます。

こうしていろんな木材を組み合わせると、

建て方は完了します(平屋でほぼ1日かかります)。

次に、建て方が終わると、一定時間を明け、

その間に大工に鋼製の材料を図面通りに取り付けてもらい、

それが終わると、JIOといわれる住宅保証の

検査機構に検査依頼をします。

図面通りに様々な部材か入っていたら合格ですが

図面通りでなければ、間違っている箇所の入れ直しを

行い、再度合格が出るように致します。

本日は以上になります。

上記であった検査は、必ず各物件行っており

安心してお住まいしていただけると思います。

その他の検査もありますので、その他の検査は

その都度説明いたします。

宜しくお願いいたします。

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