
こんにちは🏠✨
ブログ担当のむろたです!
突然ですが、先日わたくし、人生初の花粉症になってしまいました( ノД`)シクシク…
症状は鼻水から始まり、段々悪寒や倦怠感、節々の痛みが出始め、終いには37.6℃の熱が…
最初にコロナやインフルを疑いましたが、のどの痛みがなかったので恐る恐る病院へ行ったところ、見事にスギ花粉にアレルギー反応が出てしまったのでした…
今は処方してもらったお薬で症状が落ち着きつつありますが、先生いわく今年のスギ花粉は例年の4倍ぐらい飛来しているとのこと😰
私は一生縁がないと思っていましたが、花粉症というものは本当に突然やってくるようです。
今度の健康診断ではアレルギー検査もしてもらおうかなと思いました😣
そしてふと私が思ったのが、お家の中にも花粉を持ち込んでしまっているんだろうかという心配です。
目に見えないものなので、正直なところ「どうすれば良いのか…」と戸惑っていますが、花粉症になってみて、「家の中の空気」について改めて考えるきっかけになりました。
ということで、もし家づくりをするとしたら、
換気はどうなるのか、どういう種類があるのか・・・・
今回は、健康で快適な住まいづくりに欠かせない「換気システム」に焦点を当てて、その種類と特徴、メリット・デメリットについてお伝えしたいと思います!
なぜ換気システムが必要なの?
高気密・高断熱住宅は、冷暖房効率が高く、快適な住環境を実現できます。しかし、同時に室内の空気も滞りやすいため、換気システムによる計画的な換気が不可欠です。また住宅が高気密・高断熱化したことで、いわゆる“シックハウス症候群”が問題となったことがきっかけとなり、2003年に建築基準法が改正され、すべての住宅に24時間換気システムを導入することが義務化されました。
換気システムは、以下の効果が期待できます。
- 室内の汚れた空気や湿気を排出
- カビやダニの発生を抑制
- シックハウス症候群の原因となる化学物質を排出
- 新鮮な空気を取り込み、快適な室内環境を維持
換気システムの種類と特徴
換気システムは、大きく分けて3種類あります。
➤第一種換気システム
給気と排気の両方を機械で行うシステム
安定した換気性能が特徴

➤第二種換気システム
給気を機械、排気を自然換気で行うシステム
主に病院やクリーンルームなどで使用される

➤第三種換気システム
給気を自然換気、排気を機械で行うシステム
一般的な住宅で広く採用されている

それぞれのメリット・デメリット
換気システム | メリット | デメリット |
---|---|---|
第一種換気 | 安定した換気性能、熱交換機能による省エネ効果、外気清浄機能 | 導入コスト・ランニングコストが高い、定期的なメンテナンスが必要 |
第二種換気 | 室内の気圧を高く保ち、外気の侵入を防ぐ(クリーンルームなどに最適) | 一般住宅には不向き、結露しやすい |
第三種換気 | 導入コスト・ランニングコストが比較的安い、メンテナンスが容易 | 外気の影響を受けやすい、熱交換機能がないため冷暖房効率が低下する可能性 |
おすすめする換気システム
田丸ハウスでは、お客様の住環境やご予算に合わせて、最適な換気システムをご提案します!
特に、近年では第一種換気システムをおすすめすることが多いです。
理由:第一種換気システムは、熱交換機能により、室内の温度変化を最小限に抑えながら換気を行うことができるため、冷暖房効率を高め、省エネ効果が期待できます。
まとめ
換気システムは、住まいの快適性や健康に大きく影響する重要な設備!
それぞれの特徴を理解し、ご家庭に最適なシステムを選びましょう☝️
次回は、24時間換気システムについてお話いたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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