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たまるログ

乾燥する季節💦

スタッフブログ

朝晩寒くなり、朝起きると喉の調子が悪い…。肌がかゆくて我慢できない…!!なんてこと、よくありますよね💦ということで、空気や肌がなぜ乾燥してしまうのかについて調べてみたので、紹介していきます✨

なぜ、冬は空気や肌が乾燥してしまうのでしょうか?

空気の乾燥は秋から冬にかけてシベリア気団という
冷たく乾燥した空気のかたまりの影響を
日本がうけることでおこります。

更に、寒さを凌ぐ為の暖房器具も
空気中の水分を奪う為より乾燥した環境を作ってしまいます。
肌に関しては、その空気の影響をうけ
乾燥して喉が渇くのと同じように肌にある水分が蒸発する、
寒くなることで皮脂分泌や血行が低下し更に乾燥します。

寒いので熱いお湯での入浴・洗顔なども
肌に必要なうるおいを奪う原因になります

では乾燥対策はどうしたらよいのでしょうか?

空気の乾燥対策としてはやはり加湿器ははずせません。

空気中の水分が失われることで乾燥しますので、
加湿器を使うことで湿度をコントロールすることができます。

理想の湿度は60%くらいといわれています。

そして昔からの方法のストーブにやかんはまさしく加湿器の働きです。

自宅であれば浴槽にお湯をはって扉を開けっ放しにしておく、
タオルをぬらしハンガーなどにかけておくなども加湿できますが、
タオルはすぐ乾いてしまうししっかり加湿までは残念ながら難しいです。

 
お肌の方は、まずお湯の温度を見直すこと。

乾燥するとついつい保湿ケアばかりに目がいってしまいますが、
実は熱いお湯が肌に必要な皮脂を奪う原因になります。

洗顔などはぬるま湯(35、36度)くらいのお湯でおこなうこと。

洗顔後はすぐにスキンケアをすることが大事です。

お風呂のお湯はぬるま湯とおいうわけにはいきませんが、
なるべく熱すぎる温度は避けたほうが良いでしょう。

スキンケアに関しては保湿をしっかりおこなうこと。
化粧水だけでは不十分です。

本来であれば
肌の天然のクリームといわれる皮脂膜というものが
その役目を担っていますが、
冬は皮脂分泌がわるくなるため皮脂膜が形成されにくくなります。

お湯を鍋で沸かすとき蓋がないと蒸発してしまいますが、
お肌も同じで化粧水の水分は
与えやすいが逃げやすい(蒸発)しやすいので
必ず蓋となるものが必要です。

ですから補い保護するために
乳液や保湿クリームも併用しましょう。

ただ、肌に汚れがあるとうるおいの浸透を妨げてしまうので、
メークや皮脂汚れ、古い角質(垢)やほこり
などの汚れを落とすスキンケアも忘れずにおこないましょう。

更に紫外線の影響をうけないように冬でも紫外線対策はおこないましょう。

肌の乾燥対策は、
スキンケアなどの外からのケアも大事ですが
身体の内側のケアもおこなうことも大切です。

こまめな水分補給はもっとも大事です。

この水分補給は風邪やウイルスの侵入を防ぐ予防にもなります。

20分に1回くらいのペースで水分摂取するとよいようです。

栄養素としては動物性タンパク質を積極的にとりましょう。
たんぱく質は肌のうるおいを維持する上で、身体をつくる上で、
体温をあげる上でも重要です。

肉類、卵、チーズなど積極的に摂取されるのがオススメです。

確かにビタミンという面では野菜も大事ですが、
野菜中心の生活をしている方ほど乾燥肌の方は多いようです。

それと不規則な生活にならないようにご注意を。
肌のゴールデンタイムは22時~2時までと言われます。
その時間には体、肌を休めてあげることでも乾燥対策になります。

いかがでしょうか☺️?

毎年悩むこの時期の乾燥に上手に向き合っていけたらいいですね♪

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