本日は、建て方の様子をお届けいたします。
建て方とは、基礎の上に柱や、梁などの構造材をくみ上げていくことです。
建て方の2日前から、大工さんが事前に、基礎パッキンという、基礎と、土台の間に隙間を開け、床下の換気をするための材料を敷いたのちに、その上に、土台を敷いていきます。
よして、建て方の前日に、足場屋さんが高所の作業をするための足場を組み、建て方を迎えます。
それでは、建て方の様子をお見せ致します。
上記の写真ですが、大工さんが柱を手で建てた後、クレーンを使用し、テクノビームと言われる梁を組んでいきます。
そして、梁を乗せた後に、小屋束と、母屋などを組んでいき、屋根の形を作っていきます。
建て方はこの時期ですと、1日で終わりますが、夏場など、暑い時期は、大工さんの休憩の量も増えるので、2日かかったりします。
ここまで終わると、間柱や、筋交いを組み、金物関係の取付をし、躯体検査という検査を行います。
躯体検査は、2週間後の26日水曜日に詳しく説明を致します。
それまで、お待ちください!