今日は冷えましたね。
晴れたら真夏のように暑いのに、雨が降ったら真冬のように寒いので、毎日どのくらい着るか悩まされている結城です。
もう4月も残すところあと1週間となり、そろそろあの季節がやってきますね。
そうです、梅雨です。
そろそろと言っても、本格的な梅雨の時期は6月7月なのでもうちょっと先ですが、今週の天気予報を見ていると、もう梅雨なんじゃないかというくらい雨マークがずらっと並んでいましたね。
なんでしょう、その予報を見るだけでなんだか気分が落ち込んでしまいますよね。(^◇^;)
で、そんなときにふと思ったんです。
「梅雨」っていう言葉の語源はなんなんだろう?って。
嫌なイメージしかないですが、言葉だけ見れば「梅の雨」と解釈できますし、すごく美しいですよね。
諸説あるそうですが
1、木の葉などに降りる『露』から来ている(この時期木々に露がいっぱい)
2、梅の実が熟してつぶれる時期であることから、「つぶれる」を意味する『潰ゆ(ついゆ、つゆ)』から来ているなどです。
3、梅は関係なしに、この長雨で食べ物や衣類などにも、黴(かび)が生えたり、腐ったりで、すぐ駄目になり易い時期ですから、潰える(ついえる)・・減る、衰える、崩れる、やつれるを意味する言葉の古語で、「潰ゆ」(ついゆ)が、「つゆ」に変化したものという説。
イメージ的には2番目がしっくりきますね!
個人的には、梅の花びらが落ちるほどの雨が降ること、という語源であってほしかったですが笑
まぁなんと言っても、今年の梅雨が短いことを祈りましょう!
そして明日は晴れますように。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。