秋といえば。
食欲の秋、なんて言葉があるぐらい、美味しいものが色々ある時期です(*´∀`)
が、しかし。
自他共に認める少食な私には、嬉しくも悩ましい季節でもあります。
食べたいけどお腹いっぱい、なんて日常茶飯事なので(;´∀`)
ここから連想ゲームが始まります。
◎お腹にやさしい、旬な物ってないかなぁ…?
→お腹にやさしいって言えば、お粥。
→春、というか正月なら七草粥ってあるけど…
→あれ?「秋の七草」ってなかったっけ?
…そんな経緯で、秋の七草について調べてみました。
まず、初歩的ではありますが、秋の七草とは何ぞや(笑)と。
―――萩、ススキ、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗のことでした。(桔梗には諸説あり)
春の七草に比べると、花のイメージが強い名前が多いです。
それもそのはず。
「秋の七草」は万葉集・山上憶良の歌が由来となっていて、鑑賞して楽しむ七種の草花のことなのです。
なので、秋の七草で七草粥は作らないんだそうですΣ(゚Д゚)
さらに、七草粥でおなじみ「春の七草」。
こちらは本来、「春の七種」と書きます。これで読み方は「ななくさ」。
七種の草を入れた粥を食べる風習は古代からありましたが、七種の内容は、文献などでも様々。
現代もっとも一般的な「セリ、ナズナ~」の七種は河海抄にある歌(作者不詳)からきています。
古くは稲・粟・小豆・胡麻などが七種だった時代もあるそうです。
ちなみに、夏や冬の七草も一応、あります。
近代に作られたようで、これまた諸説ありますが。
夏の七草は2説。
戦時中などの焼け跡でも生える、食糧難の非常食としての七種の草。または写真家・亀田龍吉が夏草七種として紹介したもの。
冬の七草は、色々ありましたが一番多かったのは、白菜・キャベツ・大根・春菊・ほうれん草・小松菜・ネギ。
何と言うか…冬の七草、とっても現代的だよなぁ、と思いません?
思いっきり鍋の材料になりそうな感じが(;´∀`)
思わぬ七草まで拾ってきてしまいましたが、調べながらアレコレ思ってもみない情報が出てくるのは、なかなか楽しかったです♪ヽ(´▽`)/
夏の七草は、今回名前まで載せてないので、気になる方は調べてみてください。
何にも出ませんけどね(笑)
さて、【今週のタマルハウス】ですが。
鹿児島市では、桜ヶ丘モデル2棟がオープン。
さらに今週から、期間限定!
お施主様のご厚意により、阿久根市にて完成見学会を開催いたします!
詳しくは当サイト【お知らせ】またはタマルハウスfacebookのイベントページをご覧になるか、フリーダイヤル 0120-120-153 までお問い合わせください。
それでは、本日も最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。