こんにちは、田丸ハウスです。
階段の上り下りがなく、生活をワンフロアで完結できる平屋。 家事がしやすく、家族との距離を感じやすい住まいとして、 鹿児島でも平屋を検討される方が増えています。
一方で、平屋はシンプルなつくりに見えるからこそ、 土地選びや間取りを十分に検討しないまま進めると、 住み始めてから不便を感じることがあります。
「収納をもう少しつくればよかった」
「昼間でも部屋が暗い」
「洗濯のたびに家の中を行ったり来たりしている」
こうした後悔を減らすためには、 完成した間取りだけを見るのではなく、 その家で過ごす毎日の暮らしを具体的に想像することが大切です。
今回は、平屋を建てる前に確認しておきたい
5つのポイントをご紹介します。
CHECK POINT
平屋で後悔しないための5つの確認ポイント
- 暮らしに必要な収納量を確保できているか
- 部屋の奥まで光が届く計画になっているか
- 毎日の家事がスムーズに進む動線か
- 道路や隣家からの視線に配慮できているか
- 建物・駐車場・庭を含めた土地の広さを考えているか
収納が足りず、
物があふれてしまう
平屋でよくある後悔の一つが、収納不足です。
2階建てであれば、使う頻度の低い物を2階へ移すこともできます。 しかし、平屋では家族の荷物をすべてワンフロアの中に 収めなければなりません。
収納場所を考えておきたい物
- 扇風機や暖房器具などの季節家電
- お子様の作品や思い出の品
- キャンプ用品や外遊びの道具
- 来客用の布団
- 日用品のストック
間取り図の中に収納があるだけではなく、 「何を、どこに、どのくらいしまうか」まで考えることがポイントです。
家族の衣類をまとめられるファミリークローゼットや、 靴・ベビーカー・アウトドア用品を置ける土間収納、 使用頻度の低い物をしまえる小屋裏収納など、 ご家族の持ち物に合わせて検討しましょう。
暮らし目線のチェック
今ある荷物だけでなく、子どもの成長や趣味の変化によって、 将来増える物も想像しておくと安心です。
日当たりを考えず、
家の中心が暗くなる
平屋は、建物の形や部屋の配置によって、 家の中心部分まで自然光が届きにくくなることがあります。
特に、周囲に住宅が建っている土地や、 建物を配置できる範囲が限られている土地では注意が必要です。
大きな窓を設ければ、必ず明るくなるとは限りません。 土地の方角、周囲の建物、季節による太陽の位置、 窓の高さや部屋の奥行きまで考えて計画する必要があります。
明るさを取り入れる工夫
- 中庭を設けて、複数の方向から光を取り込む
- 高い位置に窓を設ける
- 勾配天井や吹き抜けを活用する
- 部屋の配置と窓の位置を一緒に考える
日中に照明をつけなくても心地よく過ごせるか、 朝はどの部屋に光が入り、夕方はどのように変化するか。 時間帯ごとの暮らしまで想像することが大切です。
家事動線が長く、
毎日の移動が増える
平屋は階段がなく、移動しやすい住まいというイメージがあります。 しかし、部屋を横に並べる間取りになるため、 配置によっては移動距離が長くなることがあります。
特に考えておきたいのが、毎日繰り返す洗濯の動線です。
洗濯機 → 物干し → 収納
この3か所が離れていると、 洗う、干す、取り込む、しまうという作業のたびに、 家の中を何度も移動することになります。
洗面脱衣室の近くに物干しスペースをつくる、 ランドリールームとファミリークローゼットを近づけるなど、 家事の流れに沿って空間を配置すると、日々の負担を減らせます。
暮らし目線のチェック
間取り図の上で見るだけでなく、 朝起きてから出かけるまで、帰宅してから就寝するまでの動きを 順番にたどってみましょう。
外からの視線が気になり、
カーテンを開けられない
平屋は、リビングや寝室、子ども部屋など、 すべての部屋が1階に配置されます。
そのため、土地の位置や窓の向きによっては、 道路を歩く人や隣家からの視線が気になることがあります。
明るいリビングにしたくて大きな窓をつくったものの、 外からの視線が気になり、日中もカーテンを閉めたままでは、 せっかくの窓を十分に生かせません。
プライバシーを守る工夫
- 道路と窓の位置をずらす
- 視線が届きにくい高さに窓を設ける
- 庭や中庭に向けて大きな窓を設ける
- 植栽や目隠しを計画する
- 外構計画と間取りを一緒に考える
建物の中だけで間取りを考えるのではなく、 道路、隣家、庭、駐車場との関係まで含めて計画することで、 光を取り込みながら落ち着いて過ごせる住まいになります。
土地の広さを甘く見て、
希望の配置ができない
同じ床面積の家を建てる場合、 平屋は2階建てよりも建物が土地に占める面積が大きくなります。
例えば、30坪の平屋を検討する場合でも、 建物だけが敷地に収まればよいわけではありません。
建物以外に必要なスペース
- 家族の車を停める駐車場
- 玄関までのアプローチ
- 洗濯物を干したり、子どもが遊んだりする庭
- 給湯器や室外機などの設備スペース
- 隣地との距離や日当たりを確保する余白
駐車場や庭、アプローチまで含めると、 土地の形や条件によっては60坪以上の広さが必要になるケースもあります。
ただし、大切なのは 「何坪あれば必ず平屋が建つ」という数字だけではありません。
同じ広さでも、土地の形、道路との高低差、方角、 建築に関する条件によって、配置できる建物は変わります。 土地を購入する前に、希望する間取りや駐車台数を伝え、 建物と土地を一緒に検討することが大切です。
暮らし目線のチェック
建物の広さだけでなく、 車の出し入れや庭の使い方、道路から玄関までの移動も 想像してみましょう。
LIFE IN A ONE-STORY HOUSE
しっかり計画すれば、
平屋にはたくさんの魅力があります
ここまで注意点をご紹介しましたが、 平屋そのものに問題があるわけではありません。
平屋には、日々の暮らしを心地よくしてくれる魅力があります。
階段のない暮らし
上下階の移動がなく、将来も暮らしやすい住まいを考えられます。
家事をまとめやすい
水まわりや収納を近づけることで、家事の移動を短くできます。
家族を感じやすい
ワンフロアで生活するため、家族の気配を身近に感じられます。
庭とのつながり
リビングから庭へ出やすく、外遊びやくつろぎの時間を楽しめます。
平屋だから後悔するのではなく、 暮らしに合った計画が不足していると、住んでから不便を感じやすくなります。 ご家族に合った収納、動線、明るさ、土地を一つずつ整理していきましょう。
田丸ハウスの平屋づくり
田丸ハウスでは、平屋という建物の形だけを提案するのではなく、 その家でご家族がどのように暮らしたいかを大切にしています。
朝の支度をスムーズにしたい。
洗濯を一か所で終わらせたい。
子どもが遊ぶ様子を見守りながら料理をしたい。
将来もできるだけ無理なく暮らしたい。
ご家族によって、心地よい暮らしの形は異なります。
鹿児島の気候や土地の条件も確認しながら、 収納、家事動線、日当たり、プライバシーまで含めて、 一組一組の暮らしに合った住まいを一緒に考えていきます。
土地をまだお持ちでない方も、 希望する平屋の間取りと土地探しを同時に進めることで、 購入後に希望の建物が入らないという行き違いを減らせます。
SUMMARY
間取りを考える前に、
どんな暮らしをしたいか考えてみる
平屋はシンプルだからこそ、 土地や間取りの計画が、毎日の暮らしやすさに大きく影響します。
収納、日当たり、家事動線、プライバシー、土地の広さ。 それぞれを別々に考えるのではなく、 ご家族の暮らし全体を見ながら整えていくことが大切です。
これから平屋を検討される方は、 「何部屋ほしいか」だけでなく、 「新しい家で、どのような毎日を過ごしたいか」から考えてみてください。
CONSULTATION
平屋の間取りや土地探し、
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「希望する平屋には、どのくらいの土地が必要?」
「収納や家事動線をどう考えればいい?」
「土地探しから相談しても大丈夫?」
まだ具体的な計画が決まっていない段階でも大丈夫です。 ご家族の希望や今の暮らしについてお聞きしながら、 家づくりの進め方を分かりやすくご案内します。
しあわせ、たまる。











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